【台湾の朝ごはん】文化を満喫しよう！定番メニューを紹介

台湾の朝ごはんは地元の味と活気にあふれた魅力がいっぱい！旅行で絶対に味わいたい、朝から楽しめる多彩なローカル朝ごはんをご紹介

台湾の朝ごはんはグルメの宝庫！

朝ごはんで台湾を感じよう！

台湾には、朝ごはん専門店がたくさんあり、朝ごはん文化が充実しているのをご存知でしたか？

はじめて台湾に訪れた時は、美味しい手作り朝食を安く気軽に食べることができて感動したのを覚えています。

今回はそんな台湾の朝ごはん文化をご紹介します！

1. 豆乳

豆漿（ドウジャン）

豆漿（豆乳ドリンク）は、豆乳は温かいものや冷たいものがあり、砂糖で甘くするか無糖で飲むか選ぶことができます。

日本だと味が調整されているものが多いですが、台湾では自家製&無添加で提供しているお店が多いので、大豆本来の素朴な味わいを楽しむことができます。

豆乳が苦手な方も、台湾のだと美味しく感じるかも！？

2. 豆腐(豆乳)スープ

鹹豆漿（シェンドウジャン）

台湾の中で一番有名な朝ごはんと言っても過言ではありません！

塩味の効いたあっさりとした出汁の効いた豆乳がお酢の作用で固まりかけています。

半なまのようなふわふわとした豆腐の口当たりが優しく、朝にぴったりのほっこりヘルシーなスープです。

観光客に人気な朝ごはん屋さんだと、この鹹豆漿（シェンドウジャン）を食すために五時半から長蛇の列できています。

ただ、回転率は早めなので、挑戦する価値はありますよ！

筆者も大好きで、台湾に来たらぜひ一度は味わってほしいグルメです。

3. ほそなが揚げパン

油條（ヨウティアオ）

カリッと揚げた細長い揚げパンを鹹豆漿（シェンドウジャン）に浸して食べるのが定番です。

スープのやさしい味わいと油條のサクサク感、そして浸した時のジュワッと染み込んだパンの食感が相性抜群です。

4. 揚げパン包みパン

燒餅油條（シャオビンヨウティアオ）

これ、筆者自身すごく驚いたのですが、揚げパンをさらにパンで包む発想は日本には無いですよね！

なかなか大胆なメニューでございます。

外側のパンがもっちりとした食感なので、同じパンとはいえ、食感の違いが楽しめます。

5. 卵クレープ

蛋餅（ダンビン）

これも台湾の定番朝ごはんを代表するひとつです。

小麦粉と片栗粉を使って薄く焼いた生地に卵を巻き込んだクレープのような食べ物です。

ベーコン、チーズ、野菜などを包んでいるものもあります。

もちもちとした食感で、醤油ベースのソースをかけて食べるのが一般的です。

蛋餅は手軽に食べられるので、忙しい朝にもぴったりのメニューです。

6. 蒸しパン・惣菜肉まん

饅頭（マントウ）と包子（バオズ）

饅頭は、シンプルな蒸しパンで、甘さ控えめなプレーンタイプから、ごまや餡を包んだものまで種類が豊富です。

一方、包子は具材を包んだ蒸し肉まんで、豚肉、野菜、しいたけなどの具材が入っていて、しっかりと食べ応えがあります。

朝食に饅頭や包子を1個頼んで温かい豆乳と一緒に楽しむのが台湾流です。

7. 小籠包

小籠包（シャオロンバオ）

朝食としては少し贅沢ですが、小籠包も台湾の朝ごはん文化には欠かせません。

薄い皮の中にたっぷりの肉汁とジューシーな具材が入った小籠包は、朝から元気を出したいときにぴったり。

特に、朝早くから営業している小籠包専門店では、熱々の出来立てを楽しめます。

台湾の朝ごはんは絶対に食べるべし！

地元の味が詰まったバラエティ豊かなグルメ体験を

台湾の朝ごはん文化は、どれも気軽に楽しめるものばかりで、地元の朝ごはんスポットに立ち寄れば、現地の人々と一緒に台湾独特の朝食体験ができます。

次回の台湾旅行では、ぜひ朝早く起きて、地元の朝ごはんを堪能してみてください！